山田〓 著
政府刊行の資料などによると、世界の国民総生産(G・N・P)のなかでの日本の比率は、戦後10年を経た1955年には僅か2%程度であった。ところが高度経済成長期の1970年には6%、それから10年後の1980年には9%をそれぞれ占めるに至っている。1990年代に入るとそれは15%という経済大国になった。本書は、高度経済成長期を経て1990年代にいたるほぼ30年間の日本の企業組織にかかわる問題を考察の対象としたものである。
「BOOKデータベース」より
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