私たちは敵だったのか : 在米被爆者の黙示録

袖井林二郎 著

広島で被爆した日系米人たちが、戦後帰国して原爆を投下した母国アメリカでいかに生きたか。様々な日米関係の局面で翻弄される在米被爆者は原発、核実験による戦後の被爆者と共に人類の未来への警鐘をうち鳴らす存在である。渾身のノンフィクション。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 広島からヒロシマへの道
  • 砂漠の中の生と死
  • 母国の劫火が焼く
  • 原子野に向かう男たち
  • 来る二世、帰る二世
  • 祖国は異国だった
  • 絵のないジグソウパズル
  • 大統領の患者が死んだ
  • 「死に損い記念日」の呼びかけ
  • 発見されたHIBAKUSHA〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 私たちは敵だったのか : 在米被爆者の黙示録
著作者等 袖井 林二郎
書名ヨミ ワタクシタチ ワ テキ ダッタノカ
シリーズ名 同時代ライブラリー 232
出版元 岩波書店
刊行年月 1995.8
版表示 〔増補新版〕
ページ数 406p
大きさ 16cm
ISBN 400260232X
NCID BN13003721
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全国書誌番号
96002617
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言語 日本語
出版国 日本
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