山中順雅 著
本書は戦前の歴史教育を受けて育った弁護士である著者が、日々の訴訟活動の基礎である証拠主義・合理主義の考え方から歴史の客観的真実を求めて、日本の歴史を見つめ直したものである。日本史の源とされる『古事記』『日本書紀』を精査し、古代天皇制誕生までの課程を探究して、大きな歴史観・価値観の歪みを明らかにし、今なお続くアジア諸国への偏見を払拭する。法律のスペシャリストが説く、新しい日本の古代史観。
「BOOKデータベース」より
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