法律家のみた日本古代千五百年史 : 古代天皇制誕生までの過程

山中順雅 著

本書は戦前の歴史教育を受けて育った弁護士である著者が、日々の訴訟活動の基礎である証拠主義・合理主義の考え方から歴史の客観的真実を求めて、日本の歴史を見つめ直したものである。日本史の源とされる『古事記』『日本書紀』を精査し、古代天皇制誕生までの課程を探究して、大きな歴史観・価値観の歪みを明らかにし、今なお続くアジア諸国への偏見を払拭する。法律のスペシャリストが説く、新しい日本の古代史観。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 中国・朝鮮・倭(日本列島)の古代比較
  • 第2章 日本列島への渡来人
  • 第3章 皇帝専用語と天皇専用語
  • 第4章 邪馬台国と三角縁神獣鏡
  • 第5章 河内王朝の倭の五王
  • 第6章 継体王
  • 第7章 聖徳太子
  • 第8章 古事記・日本書紀をめぐる諸問題
  • 第9章 日本語と漢字

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 法律家のみた日本古代千五百年史 : 古代天皇制誕生までの過程
著作者等 山中 順雅
書名ヨミ ホウリツカ ノ ミタ ニホン コダイ センゴヒャクネンシ
出版元 国書刊行会
刊行年月 1995.5
ページ数 646, 6p
大きさ 22cm
ISBN 433603723X
NCID BN12598827
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全国書誌番号
95065042
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 中国語
出版国 日本
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