御橋広真 著
本書でとりあげた「筋収縮」は、生物、医学、物理などの境界領域でもっともホットな話題のひとつである。本書では、物理系の読者の生物学への橋渡しとして、はじめに「生きていること」と「動くこと」の関係、ついで運動するタンパク分子のイメージについて考え、それらをベースにして、細胞の共通な運動形態である「滑り運動」、および筋の運動システムとしての「筋収縮」について平易に解説した。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ