ミシェル・フーコー : 社会理論と侵犯の営み

チャールズ・C.レマート, ガース・ギラン 著 ; 滝本往人 ほか訳

狂気は理性の、死は身体の、社会はディスクールの限界である。著者たちは、哲学と社会学という二つの学問領域からフーコーを読みこみ、フーコーと社会理論を「限界」づけると同時に「侵犯」する。フーコーの仕事を貫く根底的な主題に肉薄する書である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 背景-フーコーの場
  • 2 手法-歴史的考古学
  • 3 内容-権力‐知力とディスクール
  • 4 諸問題-諸限界と社会理論
  • 補遺 フーコーが用いた概念

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ミシェル・フーコー : 社会理論と侵犯の営み
著作者等 Gillan, Garth
Lemert, Charles C.
山本 学
曽根 尚子
柳 和樹
滝本 往人
ギラン ガース
レマート チャールズ・C.
書名ヨミ ミシェル フーコー
書名別名 Michel Foucault
出版元 日本エディタースクール出版部
刊行年月 1991.10
ページ数 298p
大きさ 20cm
ISBN 4888881790
NCID BN06899454
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全国書誌番号
92004573
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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