象徴の設計

松本清張 著

西南戦争が終結した後も、日本の動揺は続いていた。そんな時、今度はなんと近衛兵が反乱騒動を起した。竹橋事件である。事態を重く見た時の陸軍卿山県有朋は、軍のより一層の近代化を進めるため、軍人の軍人たる心構え、すなわち「軍人勅諭」を創るよう西周に命じた。明治初期、近代国家への変身を描く。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 象徴の設計
著作者等 松本 清張
書名ヨミ ショウチョウ ノ セッケイ
出版元 文芸春秋
刊行年月 1976
版表示 新装版
ページ数 304p
大きさ 20cm
ISBN 4167106906
NCID BA63093054
BN05179482
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全国書誌番号
75012416
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言語 日本語
出版国 日本
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