セグメント情報の会計実務

勝島敏明 編著

企業活動の多角化、多様化は、子会社、関係会社を通じて行われ、また、国際化の傾向はますます強まってきている。このような企業を取り巻く環境の変化は、当然、証券取引法に基づく企業内容開示制度にも影響せずにはおかない。セグメント情報の開示問題への取組みは、時間の問題とみもられていたが、当局および関係者のご努力で制度化の道がしるされた。すなわち、平成2年4月1日に開始する事業年度から、連結財務諸表での開示と軌を一つにして、開示されることになっているからである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 セグメント情報とは-その意義と必要性、有用性
  • 第2章 各国におけるセグメント情報の要求
  • 第3章 アメリカにおけるセグメント情報の要求
  • 第4章 わが国企業のセグメント情報の開示
  • 第5章 わが国のセグメント情報開示に至るまでの経緯
  • 第6章 わが国のセグメント情報開示の内容について
  • 第7章 開示情報の作成に当たっての事前準備
  • 第8章 具体的計算例
  • 第9章 わが国の開示基準とSFAS第14号との比較および問題点

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 セグメント情報の会計実務
著作者等 勝島 敏明
書名ヨミ セグメント ジョウホウ ノ カイケイ ジツム
出版元 中央経済社
刊行年月 1990.5
ページ数 220p
大きさ 22cm
ISBN 4502108936
NCID BN04780315
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
90039875
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想