橋本博士還暦記念国語学論集

橋本博士還暦記念會編

[目次]

  • 標題
  • 目次
  • 言語學と言語史學との關係・時枝誠記 / 1
  • 方言學私見・東條操 / 21
  • 共時態の時間的構造・龜井孝 / 41
  • 地名語原説・金田一京助 / 57
  • 元朝祕史蒙古語のO及びoに終る音節を表はす漢字の支那語音の簡略ローマ字轉寫・服部四郎 / 67
  • 東國古代音韻の一現象・森本治吉 / 97
  • 日本語の母音の一、二の性質について・宮内玉子 / 111
  • 國語ザ行音の頭音・小倉進平 / 135
  • 日本語アクセントの統合 特に一型アクセントと曖昧アクセントを中心として・平山輝男 / 155
  • 類聚名義抄和訓に施されたる聲符に就て・金田一春彦 / 183
  • 正倉院御藏舊鈔本蒙求の漢音・有坂秀世 / 219
  • 謠曲發音資料としての謳曲英華抄・岩淵悦太郎 / 227
  • ロ氏小文典のローマ字綴・土井忠生 / 247
  • 下官集と親行の假名遣・石坂正藏 / 273
  • 契沖と五十音圖・戸田吉郎 / 299
  • 金剛般若經讃述嘉祥點・春日政治 / 313
  • 古事記大宜都比賣の用字に就いて・高木市之助 / 337
  • 古事記の訓假字に就いて・武田祐吉 / 355
  • 古事記に於ける訓法の一考察・宮崎睛美 / 367
  • 西鶴用字論攷 方法と用字の限界と・瀧田貞治 / 377
  • 語句の獨立といふこと・神保格 / 397
  • 人代名詞「あなた」の用例・湯澤幸吉郎 / 419
  • 今昔物語集の活用語について・山田巖 / 427
  • 國語動詞に於ける對立自他の語形に就て・望月世教 / 449
  • 補助擁護とその派生問題について・林和比古 / 483
  • デアルの沿革・山本正秀 / 505
  • 女性語「ざます」考・江湖山恒明 / 525
  • だ活形容動詞の語彙・白石大二 / 549
  • 今昔物語集に於ける使役の助動詞ス・サス・シムについて・堀田要治 / 567
  • 係助詞・副助詞と格・岡本千万太郎 / 587
  • 客語表示の助詞「を」に就いて・松尾拾 / 617
  • がてら・ながらの文法上の地位・杉山榮一 / 645
  • 東北方言に於ける助詞「さかい」・小林好日 / 657
  • 大阪方言に於ける「て」の所屬品詞について・島田勇雄 / 683
  • 號令について・林大 / 703
  • 室町時代以降における國號呼稱・吉田澄夫 / 719
  • ふること・志田延義 / 733
  • 古事記上卷の「胡床」について・大津有一 / 745
  • 二つの古語について・倉野憲司 / 759
  • 倭・勾玉・糫餅など・橘純一 / 769
  • 「きよけく」考續貂・澤瀉久孝 / 785
  • かへる・かはる考・大岩正仲 / 793
  • 古代に於ける「ため」の意味用法に就いて・柴生田稔 / 809
  • 萬葉に於ける「らむ」「らし」・森本健吉 / 833
  • 助動詞らむの意義用法について・野村宗朔 / 851
  • 「あり」といふ言葉について・西尾光雄 / 869
  • いそぎ・けいめい考・池田龜鑑 / 887
  • 大和言葉・眞下三郎 / 911
  • ことばの衣裳性 連歌表現についての斷想・齋藤清衞 / 927
  • 狂言名題の辯・守隨憲治 / 939
  • 十返舎一九の舌・小池藤五郎 / 957
  • 木村正辭の萬葉研究 特に書史・本文・註釋研究について・久松潜一 / 985
  • 「冠辭考」の版本に就いて・井上誠之助 / 997
  • 日本語の學習に於いて中國人學生の誤り易い二三の點に就いて・筧五百里 / 1017
  • 海惠僧都と海草集・山岸徳平 / 1027
  • 橋本進吉博士略傳
  • 橋本博士編著書目録
  • 橋本博士論文目録
  • 橋本博士講義題目

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 橋本博士還暦記念国語学論集
著作者等 橋本 進吉
橋本博士還暦記念会
書名ヨミ ハシモト ハクシ カンレキ キネン コクゴガク ロンシュウ
出版元 岩波書店
刊行年月 昭和19
ページ数 1062p
大きさ 22cm
NCID BN04601675
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全国書誌番号
46024134
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言語 日本語
出版国 日本
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