松枝茂夫, 和田武司 訳注
詩124篇、文12篇。これが陶淵明の全作品だから歴代の他の詩人に比べて決して多い数ではないが、そのいずれもが噛みしめれば噛みしめるほど味の出てくる作品ばかりである。蘇東坡は言っている。陶詩は地味のようでいて実は華麗、痩せているようで実は脂ぎっている、李白や杜甫などもみな及ばない、と。
「BOOKデータベース」より
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