ある外交官の見たニッポン

トードル・ディーチェフ 著 ; 松永緑弥 訳

著者は1978年から約3年半の間、駐日大使をつとめ、その日本文化への深い造詣と、堪能な日本語によって、日本とブルガリアの友好親善に大きく貢献した。本書は、異色の外交官の目を通して、現代日本の姿を浮き彫りにする。日本を愛した一外交官の、ユニークな日本論。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 戦争
  • 医者志望
  • 初めて出会った日本人たち
  • 日本への第一歩
  • 日本史瞥見-大和から明治、裕仁まで
  • 新しい歴史-両次世界大戦の戦間期
  • 軍事裁判
  • 天皇家の人びと
  • 戦後の変容
  • 平和的共存のモデル
  • 富裕化のはじまり
  • 「円球」すなわち政治的三者協定
  • 経済的「政治局」-経団連
  • 東京のユニークな中心
  • 外国における日本人と、日本における外国人
  • 知識鍛造所
  • 東京オリンピックから、つくば万博まで
  • ユニークな文化遺産
  • 地方都市との交流
  • 21世紀の日本

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ある外交官の見たニッポン
著作者等 Dichev, T
Dichev, Todor Petkov
松永 緑弥
ディーチェフ トードル
書名ヨミ アル ガイコウカン ノ ミタ ニッポン
出版元 恒文社
刊行年月 1989.6
ページ数 206p
大きさ 20cm
ISBN 477040705X
NCID BN03812460
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全国書誌番号
90025884
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言語 日本語
出版国 日本
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