日本経済史  6

梅村又次 [ほか]編

第一次大戦後ブームから世界恐慌へと、日本の経済も大きく揺れ動いた。そして列強にくらべ回復は速やかであったが、第二次大戦前夜まで、重化学工業化と都市化が進む一方で農業・在来産業は不況に呻吟し、「二重構造」が目立つようになる。日本資本主義論争が起こったのもこの時期である。政治・社会の変貌をもおさえ、時代の全体像を描く。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 概説-1914‐37年
  • 2 巨大産業の興隆
  • 3 二重構造
  • 4 不均衡成長と金融
  • 5 植民地経営
  • 6 景気変動と経済政策
  • 7 「国是」と「国策」・「統制」・「計画」

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本経済史
著作者等 中村 隆英
伊藤 隆
寺西 重郎
尾高 煌之助
山本 有造
梅村 又次
橋本 寿朗
書名ヨミ ニホン ケイザイシ
書名別名 二重構造
巻冊次 6
出版元 岩波書店
刊行年月 1989.8
ページ数 366, 7p
大きさ 22cm
ISBN 4000034561
NCID BN03704402
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全国書誌番号
89061577
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言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
二重構造 尾高 煌之助, 中村 隆英
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