梅村又次 [ほか]編
第一次大戦後ブームから世界恐慌へと、日本の経済も大きく揺れ動いた。そして列強にくらべ回復は速やかであったが、第二次大戦前夜まで、重化学工業化と都市化が進む一方で農業・在来産業は不況に呻吟し、「二重構造」が目立つようになる。日本資本主義論争が起こったのもこの時期である。政治・社会の変貌をもおさえ、時代の全体像を描く。
「BOOKデータベース」より
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