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宇宙線 : 高エネルギー粒子の物理学
小田稔 著
[目次]
- 目次
- 第1章 序説
- 1.1 宇宙線の研究 / p1
- 1.2 宇宙線研究の歴史 / p3
- 1.3 素粒子と高エネルギー粒子の物理学 / p10
- 第2章 高エネルギー粒子と物質との電磁的相互作用
- まえがき / p17
- 2.1 電離 / p20
- 2.2 電磁散乱 / p29
- 2.3 粒子の検出装置 / p33
- 2.4 質量の測り方 / p57
- 2.5 光子(電磁波)と物質 / p63
- 2.6 制動輻射 / p77
- 2.7 カスケード・シャワー / p83
- 2.8 モンテ・カルロ法 / p92
- 参考文献 / p94
- 第3章 高エネルギー粒子と物質との核力による相互作用
- まえがき / p95
- 3.1 核力と中間子 / p95
- 3.2 中間子の性質 / p96
- 3.3 粒子の衝突 / p115
- 3.4 核子‐核子衝突 / p123
- 3.5 核子‐原子核衝突 / p130
- 3.6 透過シャワー / p135
- 3.7 π‐中間子-原子核衝突 / p148
- 3.8 光子‐原子核衝突 / p151
- 3.9 μ‐中間子-原子核衝突 / p154
- 3.10 中間子の多重発生 / p160
- 参考文献 / p163
- 第4章 超高エネルギー現象
- 4.1 中間子多重発生の模型(Fermi‐Landauの模型) / p164
- 4.2 ジェット / p168
- 4.3 空気シャワー / p178
- 参考文献 / p189
- 第5章 新粒子
- 5.1 新粒子の研究 / p190
- 5.2 K⁺‐粒子 / p190
- 5.3 K⁰‐粒子 / p196
- 5.4 ハイペロン / p197
- 5.5 新粒子の発生 / p200
- 5.6 新粒子に対する新しい量子数(西島‐Gellmanの理論) / p202
- 参考文献 / p205
- 第6章 大気中の宇宙線
- 6.1 宇宙線の諸成分 / p206
- 6.2 μ‐中間子成分(地下宇宙線II) / p210
- 6.3 電子,光子成分 / p216
- 6.4 N‐成分 / p217
- 6.5 大気中の宇宙線エネルギーの収支勘定 / p221
- 参考文献 / p222
- 第7章 1次宇宙線
- 7.1 1次宇宙線 / p223
- 7.2 地磁気効果 / p223
- 7.3 1次宇宙線の組成 / p227
- 7.4 1次宇宙線のエネルギー分布 / p234
- 参考文献 / p239
- 第8章 宇宙線の時間変化
- 8.1 まえがき / p240
- 8.2 大気効果(気温,気圧効果) / p241
- 8.3 太陽の影響 / p244
- 8.4 宇宙線の異常増加 / p251
- 8.5 恒星日変化 / p260
- 8.6 極めて長い期間の宇宙線の変化(宇宙線の考古学) / p261
- 参考文献 / p264
- 第9章 宇宙線の起源
- 9.1 銀河系の構造 / p265
- 9.2 宇宙電波の成因 / p270
- 9.3 地球近傍の宇宙線 / p272
- 9.4 超新星 / p277
- 9.5 Fermi加速 / p279
- 9.6 宇宙線の起源 / p281
- 9.7 銀河系外の宇宙線源 / p282
- 9.8 あとがき / p283
- 参考文献 / p284
- 補編1 太陽から吹く風 / p285
- 補編2 Van Allen帯 / p289
- 付録 / p293
- 索引 / p297
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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書名 |
宇宙線 : 高エネルギー粒子の物理学 |
著作者等 |
小田 稔
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書名ヨミ |
ウチュウセン : コウエネルギー リュウシ ノ ブツリガク |
シリーズ名 |
物理学選書 ; 第5
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出版元 |
裳華房 |
刊行年月 |
1960 |
ページ数 |
303p |
大きさ |
22cm |
NCID |
BN0292099X
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全国書誌番号
|
60008186
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言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
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