山田盛太郎 著
日本資本主義論争史上定評のある画期的名著。明治30‐40年代の日本の産業資本の確立過程の分析を通じて、日本資本主義の軍事的半農奴的パターンを析出し、それが日本資本主義の帝国主義への転化過程を特色づけることを明らかにする。日本資本主義の分析によりマルクスの再生産理論の具体化がみごとに果されている。
「BOOKデータベース」より
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