悪の哲学 : ドストイェーフスキーとニーチェ

シェストフ 著 ; 植野修司 訳

[目次]

  • 序文 悲劇の領域
  • 一 人間を嘲笑する運命の英知 / 29
  • 二 才能とは「嫌うべき特権」である / 37
  • 三 新しく発見された真理は醜悪である / 45
  • 四 逃げられるものは、勝手に逃げよ! / 56
  • 五 暗黒なる生活の前夜に / 65
  • 六 偉大なる絶望を経てこそ / 75
  • 七 理性と良心とを主権の座よりおろせ! / 87
  • 八 何にましても、先ず、エゴをこそ! / 97
  • 九 死の影のもとで / 107
  • 十 崇高なるものの醜悪さ / 116
  • 十一 真理への信仰と人道主義は / 129
  • 十二 理想主義に唾をかけて / 140
  • 十三 生半可な良心の故に / 152
  • 十四 人を軽蔑し欺瞞することによってこそ / 160
  • 十五 善悪の彼岸に理念を求めて / 174
  • 十六 ただ専一におのれのことをのみ / 191
  • 十七 生命の動きにお情けなどありはしない / 203
  • 十八 不退転なる闇の力を呪えども / 213
  • 十九 古き神々から顔をそむけて / 223
  • 二十 善悪の逆転 / 231
  • 二十一 「自由意志」を唾棄して / 241
  • 二十二 人間的真実は虚偽である / 256
  • 二十三 実証主義の正体 / 265
  • 二十四 科学や道徳は欺瞞である / 275
  • 二十五 「真理」は、人間の認識能力を奇形化する / 289
  • 二十六 暗黒の海におどる泡 / 302
  • 二十七 憐憫には利己的要求が伏在する / 318
  • 二十八 乞食のエゴイズムをこそ / 330
  • 二十九 死の谷間の醜悪な青い蛇 / 347
  • あとがき/植野修司

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 悪の哲学 : ドストイェーフスキーとニーチェ
著作者等 Shestov, Lev
植野 修司
シェストフ
書名ヨミ アク ノ テツガク : ドストイェーフスキー ト ニーチェ
出版元 雄渾社
刊行年月 1967
版表示 愛蔵版
ページ数 364p
大きさ 19cm
NCID BN01800096
BN13518867
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全国書誌番号
67011040
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 ロシア語
出版国 日本
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