昭和史を語る  2

木村時夫 著

戦いのさ中の生きた者にとってはもとより、戦いを知らぬ世代にとっても、昭和史は心の原点である。それはまた、人々の理想と迷妄、苦悩と野望とが交錯する壮大な人間ドラマでもある。本書は、絶妙な語り口で異色の昭和史を展開し、読者を歴史の現場へいざなう。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 中国人は忘れていない
  • 2 昭和大戦の序幕-満州事変
  • 3 国際的孤立化と政党政治の終わり
  • 4 満州事変の終結と軍部の新動向
  • 5 日本の大きな曲がり角-2.26事件の序幕
  • 6 暴走する国体論議-天皇機関説問題
  • 7 2.26事件の導火線
  • 8 岐路に立つ昭和史-2.26事件
  • 9 軍部覇権の確立
  • 10 戦争滑降の日本-日華事変
  • 11 問われる南京虐殺事件
  • 12 泥沼に突入する日本
  • 13 日中和平の模索
  • 14 ヨーロッパの新情勢と日本
  • 15 第2次世界大戦の勃発と日本

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 昭和史を語る
著作者等 木村 時夫
書名ヨミ ショウワシ オ カタル
シリーズ名 早稲田選書 5
巻冊次 2
出版元 早稲田大学出版部
刊行年月 1987.5
ページ数 320, 6p
大きさ 19cm
ISBN 4657873067
NCID BN01135328
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全国書誌番号
87043534
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言語 日本語
出版国 日本
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