マルクス価格理論の再検討

玉野井芳郎 編著

[目次]

  • 目次
  • はしがき 玉野井芳郎 / p3
  • 凡例 / p7
  • 序論
  • I 問題の所在-労働価値説と価格決定- 玉野井芳郎
  • 1 価値と商品交換 / p14
  • 2 生産価格と商品交換 / p18
  • 3 第一巻と第三巻との差別および関連 / p20
  • 4 「転形問題」とその一争点 / p25
  • 5 問題への接近 / p32
  • II 「転形問題」論争のポイント 玉野井芳郎 竹内靖雄
  • 1 「転形問題」とはなにか / p39
  • 2 「転形」の方法 / p42
  • 3 「転形問題」の問題点 / p48
  • 第一部 「転形問題」をめぐって
  • I 生産価格論と「転形問題」 桜井毅
  • 1 はじめに / p60
  • 2 生産価格表式の均衡 / p65
  • 3 費用価格の生産価格化 / p72
  • 4 生産価格論と産金業 / p81
  • II 「転形問題」論争の限界 桜井毅
  • 1 「転形問題」の諸前提 / p100
  • 2 労働量と価格 / p105
  • 3 総価値=総生産価格 / p109
  • 4 総剰余価値=総利潤 / p113
  • 5 シートンの解決法 / p117
  • 6 生産価格と「総過程」論 / p123
  • 第二部 価格理論と「転形問題」
  • I 表式的均衡条件と再生産の条件 公文俊平
  • 1 問題提起 / p132
  • 2 ボルトキェヴィッツ スウィージーのモデル / p136
  • 3 サミュエルスンのモデル / p144
  • 4 表式的均衡条件と再生産の条件 / p149
  • II 利潤率と実質賃金率 竹内靖雄
  • 1 序論 / p156
  • 2 再生産の条件 / p163
  • 3 生産価格の決定 / p171
  • 4 実質賃金率の決定 / p187
  • 5 結論 / p195
  • 補論 価値の利潤率と価格の利潤率 神里公
  • 1 問題の提起 / p205
  • 2 「転形」の展開 / p209
  • 3 価格の利潤率の考察 / p214
  • 4 二つの利潤率の対比 / p227
  • 5 結論 / p233
  • 第三部 「転形問題」へのコメント
  • I 「転形問題」についての二つの論点 中村隆英
  • 1 問題の設定 / p236
  • 2 再生産表式との関連 / p238
  • 3 商業資本との関連 / p243
  • II 「転形問題」の論理的構造 村上泰亮
  • 1 序説 / p246
  • 2 価格と数量 / p249
  • 3 「転形」前の分析体系 / p253
  • 4 「転形」過程それ自体 / p265
  • 5 「転形」後の分析体系(一)-ボルトキェヴィッツの方法- / p269
  • 6 「転形」後の分析体系(二)-技術代替の可能な場合- / p276
  • 7 結語 / p287
  • 引用・参考文献 / p293

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 マルクス価格理論の再検討
著作者等 玉野井 芳郎
書名ヨミ マルクス カカク リロン ノ サイケントウ
出版元 青木書店
刊行年月 1962
ページ数 297p
大きさ 21cm
NCID BN00896384
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
63001042
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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