鎌倉時代語研究  第22輯

鎌倉時代語研究会 編

[目次]

  • 奥書より観た院政期の天台宗訓読の特色
  • 「ヤヲラ」と「ヤハリ」
  • 「都合」の意味・用法について
  • 「仰天」のよみと意味
  • 平安・鎌倉時代における「ゆする」「どよむ」の意味用法について
  • 観智院本『類聚名義抄』における熟語に用いられる漢字字体について
  • 中世真名本に於ける「而」字の用法と訓とについて-妙本寺本『曽我物語』を中心として
  • 和化漢文と定家の訓読-石清水八幡宮権別当田中宗清願文案における助詞と助字との関係
  • 声明資料における補助記号「火」について-音楽譜における言語事象の現れの一例として
  • 金沢文庫本群書治要に於ける「願」字の訓読について
  • 中世における『教行信証』諸本間の訓読の異同-「者」字の訓読法について
  • 自証房覚印の表白集について-十二世紀における表白集の編纂活動
  • 広島大学文学部蔵『声明集』解説並びに影印
  • 専修寺蔵『善信聖人親鸞伝絵』翻刻並びに索引
  • 東京大学国語研究室所蔵『仏母大孔雀明王経』の分韻表

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 鎌倉時代語研究
著作者等 鎌倉時代語研究会
書名ヨミ カマクラ ジダイゴ ケンキュウ
巻冊次 第22輯
出版元 武蔵野書院
刊行年月 1999.5
版表示 復刻版
ページ数 531p
大きさ 22cm
ISBN 4838601832
NCID BN00326808
BN0663984X
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全国書誌番号
99108438
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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