映画と精神分析 : 想像的シニフィアン

クリスチャン・メッツ 著 ; 鹿島茂 訳

「映画を見る」とはいかなる行為なのか?現実的知覚、夢、空想とはどう違うのか?フロイト=ラカン理論をもとに、映画記号学の旗手が、画期的な「観客論」として解明を果たす。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 想像的シニフィアン(映画およびその理論における想像的なものと「良い対象」
  • 研究者自身の想像的なもの
  • 同一化、鏡
  • 知覚しようとする熱情
  • 否認、フェティッシュ)
  • 第2部 物語/言述(二つの窃視症についての覚え書)
  • 第3部 フィクション映画とその観客(メタ心理学的研究)(映画/夢 主体の知
  • 映画/夢 知覚と幻覚
  • 映画/夢 二次化の諸段階
  • 映画/幻想
  • 映画的思念様態)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 映画と精神分析 : 想像的シニフィアン
著作者等 Metz, Christian
鹿島 茂
メッツ クリスチャン
書名ヨミ エイガ ト セイシン ブンセキ
書名別名 Le signifiant imaginaire:psychanalyse et cinéma
シリーズ名 白水叢書 57
出版元 白水社
刊行年月 1981.8
版表示 新装復刊
ページ数 285p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-560-02716-5
NCID BA85880529
BN00304317
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全国書誌番号
81040443
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 フランス語
出版国 日本
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