埋もれし近代日本の経済学者たち

八木紀一郎, 柳田芳伸編

著作名	著作者名
カウツキーの人口論の導入者たち	柳田芳伸
両大戦間期ドイツでの在外研究 : 経済学者の共和国体験	八木紀一郎
井筒俊彦の「方法としてのイスラーム」 : 東亜経済調査局および回教圏研究所での事績をふまえて	吉野浩司
卒業論文から見た台北高等商業学校の商業教育	渡辺邦博
啓蒙派エコノミスト太田正孝 : 官界・新聞界・政界を渡り歩いた健筆家	上久保敏
外地帝国大学における経済学者たち : 鈴木武雄と楠井隆三を中心に	山﨑好裕
小農研究の先駆者 : 東浦庄治	玉真之介
明治期、私立高等教育機関で経済学教育を担った人びと : 田尻稲次郎を中心に	瀬戸口龍一
武藤長蔵の多識と実学 : 実学教育機関における文献学的・歴史学的研究	谷澤毅
父、本多龍雄	森淳子
荒木光太郎 : ネットワークを通じた経済学の制度化	牧野邦昭
近代日本の知識社会のなかでの経済学 : 多様性と忘却
郡菊之助 : 一統計学者の軌跡と光芒	藪内武司

この本を：

件が連想されています