現代ドイツにおける学校制度改革と学力問題

布川あゆみ 著

学校の守備範囲を広げる終日学校。2000年代に入り、なぜドイツの学校は「終日化」したのか?「PISAショック」をうけて、ドイツでは教育の問題がどのように議論されてきたのか。フィールド調査にもとづき、ドイツにおける学力問題への対応を分析・検討する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 教育と社会の変容(学校と家庭との関係を変化させている社会的要因
  • 州間の多様性と格差問題
  • ブレーメンにおける終日学校政策とその展開)
  • 第2部 学校の守備範囲を広げる終日学校(家庭の役割を縮小させる学校-ブルンネン校の場合
  • 教育以外の社会問題も引きとる学校-ハイドン校の場合
  • 再定義される「学校」)
  • 多様な背景をもつ家庭へのまなざしと役割分担のあり方を問う

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 現代ドイツにおける学校制度改革と学力問題
著作者等 布川 あゆみ
書名ヨミ ゲンダイ ドイツ ニ オケル ガッコウ セイド カイカク ト ガクリョク モンダイ : ススム ガッコウ ノ シュウジツカ ト トイナオサレル ヤクワリ ブンタン ノ アリカタ
書名別名 進む学校の終日化と問い直される役割分担のあり方
出版元 晃洋書房
刊行年月 2018.2
ページ数 364p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-7710-2965-1
NCID BB2578377X
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
23021111
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想