桜の実の熟する時

島崎藤村 著

「思わず彼は拾い上げた桜の実を嗅いでみて、おとぎ話の情調を味わった。それを若い日の幸福のしるしというふうに想像してみた」-。藤村(1872‐1943)の文学への情熱、教え子へのかなわぬ恋を投影した青春の自画像。同じく自伝的小説である『春』『新生』の、少年期から青年期を描く。改版。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 桜の実の熟する時
著作者等 島崎 藤村
片岡 良一
高橋 昌子
書名ヨミ サクラ ノ ミ ノ ジュクスル トキ
シリーズ名 岩波文庫
出版元 岩波書店
刊行年月 1958 28刷
版表示 改版
ページ数 208p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-00-360033-7
NCID BB25564186
BN00941092
BN01033703
BN05056493
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全国書誌番号
59002630
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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