きょうも傍聴席にいます

朝日新聞社会部 著

殺人など事件が起きると、警察、被害者の遺族、容疑者の知人らへの取材に奔走する新聞記者。その記者がほとんど初めて、容疑者本人を目にするのが法廷だ。傍聴席で本人の表情に目をこらし、肉声に耳を澄ましていると、事件は当初の報道とは違う様相を帯びてくる-。自分なら一線を越えずにいられたか?何が善で何が悪なのか?記者が紙面の短い記事では伝えきれない思いを託して綴る、朝日新聞デジタル版連載「きょうも傍聴席にいます。」。「泣けた」「他人事ではない」と毎回大きな反響を呼ぶ28編を書籍化。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 絶対君主が支配する虐待の家(絶対君主が支配する虐待の家
  • 個人情報を売った金の行き先
  • 才に溺れた厚労省の赤シャツ ほか)
  • 第2部 親子3人が入水した絶望の川(罪と罰、三姉妹の分かれ道
  • 「愛の家」の住人の抑えきれない衝動
  • 田畑守るために越えた一線 ほか)
  • 第3部 信金の女が落ちた背信の恋(愛に気づいた結婚詐欺師の女
  • 信金の女が落ちた背信の恋
  • 妻失い、娘と出した結論は… ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 きょうも傍聴席にいます
著作者等 朝日新聞社
朝日新聞社社会部
朝日新聞社会部
書名ヨミ キョウ モ ボウチョウセキ ニ イマス
シリーズ名 幻冬舎新書 あ-14-1
出版元 幻冬舎
刊行年月 2017.11
ページ数 278p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-344-98472-1
NCID BB25050134
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全国書誌番号
22986104
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言語 日本語
出版国 日本
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