年末の一日・浅草公園

芥川竜之介 作

芥川の作風の転換期とされる中期から後期の作品十九篇を収録した。「年末の一日」は、漱石の墓を訪ねた年末の或る日の出来事と、それに感応する微妙な作者の心情を描き出す。シナリオ形式の作品「浅草公園」など、従来の形式や文体とは異なる作品を模索している芥川の苦闘する姿が窺える、多彩な小説を選んだ。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 年末の一日・浅草公園
著作者等 石割 透
芥川 竜之介
書名ヨミ ネンマツ ノ イチニチ アサクサ コウエン : ホカ ジュウナナヘン
書名別名 他十七篇
シリーズ名 岩波文庫 31-070-16
出版元 岩波書店
刊行年月 2017.6
ページ数 209p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-00-360029-0
NCID BB23854356
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全国書誌番号
22910763
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言語 日本語
出版国 日本

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