アーキテクチャと法

松尾陽 編 ; 稻谷龍彦, 片桐直人, 栗田昌裕, 成原慧, 山本龍彦, 横大道聡 著

"設計""構築""技術"の高度化がもたらす社会は"不可視の権力"が台頭するディストピアか、人間の可能性と自由を拡げるユートピアか。法学におけるアーキテクチャ論の"居場所"を定位し近未来の法と法学の転回を予期する、衝撃の論集。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 「法とアーキテクチャ」研究のインターフェース-代替性・正当性・正統性という三つの課題
  • 第2章 アーキテクチャの設計と自由の再構築
  • 第3章 個人化される環境-「超個人主義」の逆説?
  • 第4章 技術の道徳化と刑事法規制
  • 第5章 アーキテクチャによる法の私物化と権利の限界-技術的保護手段は複製の自由を侵害するのか
  • 第6章 貨幣空間の法とアーキテクチャ
  • 第7章 憲法のアーキテクチャ-憲法を制度設計する
  • 第8章 座談会・法学におけるアーキテクチャ論の受容と近未来の法

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 アーキテクチャと法
著作者等 山本 龍彦
成原 慧
松尾 陽
栗田 昌裕
横大道 聡
片桐 直人
稻谷 龍彦
書名ヨミ アーキテクチャ ト ホウ : ホウガク ノ アーキテクチュアル ナ テンカイ
書名別名 Architecture & Law

Architecture & Law : 法学のアーキテクチュアルな転回?
出版元 弘文堂
刊行年月 2017.2
ページ数 265p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-335-35691-9
NCID BB23164744
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全国書誌番号
22861018
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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