女性・戦争・アジア

高良留美子 著

女性詩をはじめ、海外の詩人たち、アジア・戦争・植民地支配について、さらには「列島」「現代詩」「詩組織」「詩と思想」等詩運動誌との関わりを通じて、女性詩の評価、戦後詩の反省、モダニズムの考察、人ともの、未来の詩への展望など、高良留美子の58年間に及ぶ評論活動を集大成。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 女性詩人
  • 2 追悼
  • 3 アジア、戦争、植民地支配
  • 4 人ともの-社会主義は死んだネズミか
  • 5 詩と会い、世界と出会う旅
  • 6 詩誌と詩人会、詩運動へ参加
  • 7 現代詩の地平-詩壇時評より

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 女性・戦争・アジア
著作者等 高良 留美子
書名ヨミ ジョセイ センソウ アジア : シ ト アイ セカイ ト デアウ
書名別名 詩と会い、世界と出会う
出版元 土曜美術社出版
刊行年月 2017.2
ページ数 412p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-8120-2352-5
NCID BB23026525
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全国書誌番号
22851229
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言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
「現代詩の会」解散への私の疑念 高良 留美子
「現代詩の会」解散への道 高良 留美子
『サラダ記念日』論と詩壇の腐敗 高良 留美子
『地に舟をこげ』の終刊を惜しむ 高良 留美子
『蛸』のこと 高良 留美子
『蛸』編集後記 高良 留美子
『詩と思想』の40年をふりかえる 中村不二夫, 麻生直子 ほか, 高良 留美子
『詩組織』をめぐって 高良 留美子
『詩組織』編集後記 高良 留美子
しま・ようこを読む 高良 留美子
すべてはシミュラークル? 高良 留美子
アフリカに来て 高良 留美子
アフリカの女性の地位 高良 留美子
アメリカ先住民の口承詩 高良 留美子
サンゴール氏の来日 高良 留美子
ネパール・創作意欲盛んな女性詩人 高良 留美子
マジシ・クネーネとの再会 高良 留美子
中国の太湖石と人間の頭脳 高良 留美子
伊達得夫という人 高良 留美子
作詩主体の無意識と庶民ブリッコ 高良 留美子
実に遠い道をきた 高良 留美子
山田初穂の詩 高良 留美子
幕末の国内難民 高良 留美子
拒食症と暴力 高良 留美子
日韓女性文化の再発見と交流のために 高良 留美子
木を愛したタゴールとコルカタの動物供犠 高良 留美子
楕円はなぜ円になったか 高良 留美子
比喩について 高良 留美子
沖縄で考えたこと 高良 留美子
済州島で文化芸術の祭典 高良 留美子
現代詩人会に入会した頃のことなど 高良 留美子
白人支配社会の終末相 高良 留美子
笛木利忠 高良 留美子
花田英三 高良 留美子
芸術運動の不可欠性をめぐって 高良 留美子
言葉が読者に届く感覚 高良 留美子
詩における東と西 高良 留美子
詩の〈外部〉への眼 高良 留美子
谷敬とビラの行方 高良 留美子
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