もののふ日本論

黒鉄ヒロシ 著

幕末・明治の日本人は、白人の価値観で世界を蹂躙しようとする欧米列強に屈せず、「士」の精神と和魂洋才の知恵で維新を成し遂げる。これはまさに人類史上の奇跡であった-西洋文明の残忍さを見抜き、アジア諸国が手を結んで正道を進むことを説いた西郷隆盛。いったんは失った樺太を、臥薪嘗胆して富国強兵を期し、日露戦争勝利で奪還した明治政府ほか。歴史漫画の鬼才が、語られなかった他国への善行、誤解された史実に光をあて、今またグローバリズムの暴力にさらされる日本のとるべき道を示す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 新免武蔵の憲法ちがひ-「日本国憲法」の5W1H
  • 第2章 日韓併合を考えて脱韓論に至るの弁-悪友親しむ者、共に悪名免かるべからず
  • 第3章 日本カラ、フト消えし島-先人の背骨の強さに思い馳せれば…
  • 第4章 八十年目の『南京のハロウィン』-「詐の国」の詭道と「誠の国」の武士道
  • 第5章 鉤十字と日本赤十字と-ポーランド孤児救援などに見る日本の美徳
  • 第6章 霊性と霊界、或いはあの世について「あなたはカメを信じますか?」-先人達のお付き合いのしかた

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 もののふ日本論
著作者等 黒鉄 ヒロシ
書名ヨミ モノノフ ニホンロン : メイジ ノ ココロ ガ ニホン オ スクウ
書名別名 明治のココロが日本を救う
シリーズ名 幻冬舎新書 く-8-1
出版元 幻冬舎
刊行年月 2017.1
ページ数 225p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-344-98450-9
NCID BB23008374
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全国書誌番号
22849740
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言語 日本語
出版国 日本
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