ブラウン監獄の四季

井上ひさし 著

無断でNHKに下宿して、会長専用便器にしゃがみこんだこと、共に喫茶店に籠もり「ひょっこりひょうたん島」を書いた山元護久との思い出。20代〜30代まで放送作家として数々の番組に携わった著者の、テレビ業界が「録音に間に合わなくてもよいからよい台本を」「先番組、後管理」がモットーだった時代を振り返った回想録。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 監獄入りを果すまで
  • 紅白のタイムマシンに乗って
  • 改名は三文の得
  • 原稿遅延常習者の告白
  • 下痢と脂汗の日々
  • わが人生の時刻表
  • NHKに下宿したはなし
  • 喫茶店学-キサテノロジー
  • 書前・書中・書後
  • ある悪徳ライターの反省
  • 一盗一窃のひけめ
  • 赤ん坊を背負った作曲家
  • ザ・ドーナッツ、考査室と戦う その一
  • ザ・ドーナッツ、考査室と戦う その二
  • テレビポルノ批判の再批判
  • 怪電話の怪婦人に与う
  • 巷談俗説による日本放送協会論 その一巷談俗説による日本放送協会論 その二
  • 巷談俗説による日本放送協会論 その三

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ブラウン監獄の四季
著作者等 井上 ひさし
書名ヨミ ブラウン カンゴク ノ シキ
シリーズ名 河出文庫 い28-3
出版元 河出書房新社
刊行年月 2016.8
ページ数 281p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-309-41470-6
NCID BB21895603
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22772168
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想