南原幹雄 著
「時代がかわったのだよ。だから奈良屋もかわらなければならない。今一年おくれをとれば、この先十年では取りかえせない」。絢燗たる元禄期に、巨額の富を築いた奈良屋茂左衛門と紀伊国屋文左衛門の華麗を極めた大尽遊び。そして、その後に襲いかかったバブル経済崩壊後の潔い生きざまと先見性を二代目奈良茂の眼を通して描く。
「BOOKデータベース」より
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