旅日記ヨーロッパ二人三脚

高峰秀子 著

こうしてパリでぼんやりしている事の何とすばらしい事か-昭和33(1958)年、ヴェニス国際映画祭の後、名女優・高峰秀子は夫とともに7か月間、ヨーロッパを巡り歩く。パリ、ボン、マドリード、ローマ…、誰にも気兼ねせずに腕を組み、蚤の市を訪ね、人々と語り、おいしいものを楽しむ。死後に見つかった、最も幸せだった旅のすべて。秘蔵の写真を加えて文庫化。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • パリ・ローマ経由ヴェニスへ
  • コモの梅原龍三郎画伯
  • ヴェニス映画祭
  • パリ再訪
  • ボン-夫が入院!?
  • 歩く、歩く、パリ
  • スペイン小旅行
  • パリの晩秋
  • ドイツで「無法松の一生」上映
  • 善三・秀子、太る
  • 雨にあけ雨にくれた南仏
  • 藤田嗣治画伯のアトリエ
  • シャルトル、レストラン「古い家」
  • 名画座、土産、イヴ・モンタン
  • ひるねをしたけりゃ、イタリーに
  • マルセイユ-さらばヨーロッパ
  • 船はスエス運河を通り…
  • ボンベイ-にげ出したくなる様なむごさ
  • 船は東南アジアをゆく
  • 香港、そして神戸-旅の終わり

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 旅日記ヨーロッパ二人三脚
著作者等 高峰 秀子
書名ヨミ タビニッキ ヨーロッパ ニニン サンキャク
シリーズ名 ちくま文庫 た74-2
出版元 筑摩書房
刊行年月 2016.6
ページ数 215p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-480-43366-4
NCID BB21377642
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全国書誌番号
22768200
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言語 日本語
出版国 日本
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