入道殿下の物語

益田宗 著

平安中期、幼少の天皇に代わり、外戚の藤原氏が摂政・関白となって政治を行う体制が成立した。その最盛期を迎える道長の時代に至る推移を、歴史物語「大鏡」を軸に、平易な語り言葉で述べる。文学的にも優れた入門書。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 雲林院の菩提講
  • 帝の物語(代々の帝たち
  • 冷泉天皇
  • 円融天皇
  • 花山天皇
  • 一条天皇
  • 幸いうすい帝と東宮-三条天皇と小一条院
  • 今上天皇)
  • 大臣の物語(入道殿下の遠い先祖の公達
  • 本院の大臣と菅公
  • 貞信公忠平
  • 廉義公頼忠
  • 右大臣師輔
  • 謙徳公伊尹
  • 忠義公兼通と大入道兼家
  • 入道殿下の兄君たち)
  • 入道殿下の物語
  • 講師のお入り

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 入道殿下の物語
著作者等 益田 宗
書名ヨミ ニュウドウデンカ ノ モノガタリ : オオカガミ
書名別名 大鏡
シリーズ名 大鏡
読みなおす日本史
出版元 吉川弘文館
刊行年月 2016.6
ページ数 215p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-642-06714-0
NCID BB21270398
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全国書誌番号
22755212
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言語 日本語
出版国 日本
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