男という名の絶望

奥田祥子 著

現代社会において男性を取り巻く環境は凄まじい勢いで変化し、男たちを追い込んでいる。理不尽なリストラ、妻の不貞、実母の介護、DV被害…彼らはこれらの問題に直面して葛藤し、「男であること」に呪縛され、孤独に苦しんでいる。そのつらさや脅えは"病"と呼んでも過言ではない。「男であること」とはいったいなんなのか?市井の人々を追跡取材するジャーナリストが、絶望の淵に立たされた男たちの現状を考察し、"病"を克服するための処方箋を提案する最新ルポ。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 社員刺し-会社と闘えない(「会社と闘ったって、無駄ですよ。すべて裏ルールで動いているんだから」
  • 「男の恥…弱っちい自分が情けなかった」
  • 「残酷な現実を俯瞰して冷ややかに笑っている自分がおりまして…」)
  • 第2章 妻の不実-家の"主"と相まみえない(「嫁さんが浮気をしていて…騙されているフリをしていますよ」
  • 「僕が期待に応えられなかったから、妻は娘にあんなひどいことを…」
  • 「もとは僕のせいだし、自分が惨めで、相談なんてできない」)
  • 第3章 ファザーレス-わが子が見えない(「子どもが思い通りにならないから、もう無視しています」
  • 「父親なのに、娘のために何もできない自分が不甲斐なくて…」
  • 「妻に大切な息子を奪い取られてしまった」)
  • 第4章 母親の呪縛-「血」から逃れられない(「嫁となら離婚もできる。でも、おふくろは一生つきまとうんです」
  • 「母が僕を頼りにしてくれることだけが、自分の価値というか…」
  • 「俺がおふくろのことにかまけていたせいで、かみさんが…」)
  • 第5章 男という病(規範に惑わされず、己が道を-仕事・家族
  • 遠ざかる心に歩み寄り、つながる努力-わが子・妻
  • 完璧でない己を認め、「自分のものさしで」-母親・社会)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 男という名の絶望
著作者等 奥田 祥子
書名ヨミ オトコ ト イウ ナ ノ ゼツボウ : ヤマイ ト シテ ノ オット チチ ムスコ
書名別名 病としての夫・父・息子
シリーズ名 幻冬舎新書 お-24-1
出版元 幻冬舎
刊行年月 2016.3
ページ数 245p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-344-98413-4
NCID BB21142503
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全国書誌番号
22733074
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言語 日本語
出版国 日本
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