高一族と南北朝内乱

亀田俊和 著

師直・師泰・師冬をはじめ、足利将軍家を軍事・政治両面で助け、南北朝内乱の主役の一角を担った勇猛な一族の歴史を、いま初めて解き明かす!

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 高一族の先祖たち(鎌倉幕府草創までの高一族
  • 鎌倉時代の高一族)
  • 第2部 南北朝初期の高一族嫡流(南北朝内乱の風雲児・高師直
  • 師直の片腕・高師泰
  • 関東で活躍した高師冬
  • 優れた行政官であった高重茂
  • 直義に味方した高師秋
  • その他の高一族-師春・師兼・定信)
  • 第3部 南北朝初期の高一族庶流と重臣(尊氏の「執事」となった南宗継
  • 若狭守護を歴任した大高重成
  • 幻の有力武将・大平義尚
  • 師直の忠臣・河津氏明
  • もっとも活躍した師直の重臣・薬師寺公義)
  • 第4部 観応の擾乱以降の高一族(西国における高一族
  • 東国における高一族
  • 高一族をめぐる諸問題)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 高一族と南北朝内乱
著作者等 亀田 俊和
書名ヨミ コウ イチゾク ト ナンボクチョウ ナイラン : ムロマチ バクフ ソウソウ ノ タテヤクシャ
書名別名 室町幕府草創の立役者
シリーズ名 中世武士選書 32
出版元 戎光祥
刊行年月 2016.3
ページ数 272p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-86403-190-5
NCID BB2102909X
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全国書誌番号
22717952
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言語 日本語
出版国 日本
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