計量文献学の射程

村上征勝, 金明哲, 土山玄, 上阪彩香 著

文献研究に統計学を融合した、新たな地平。文章を各要素に分解し統計的に分析することで、その作家の文体もクセも計り知ることができる。それは紫式部でもシェイクスピアでも井原西鶴でもチェーホフでも…。文献研究の世界に統計の手法を持ち込んだ「計量文献学」。その先駆者の研究の全貌。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 計量文献学-文献の新たな研究法(計量分析を用いた文献研究
  • 文章の数量的特徴 ほか)
  • 第2章 計量文献学の基礎研究とその応用(計量文献学と計量文体学
  • 書き手の特徴量 ほか)
  • 第3章 源氏物語第三部の複数作者説及び成立過程についての計量分析(計量文献学
  • 源氏物語とは ほか)
  • 第4章 西鶴遺稿集の著者の検討-北条団水の浮世草子との比較分析(遺稿集の著者について
  • 分析対象作品 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 計量文献学の射程
著作者等 土山 玄
村上 征勝
金 明哲
上阪 彩香
書名ヨミ ケイリョウ ブンケンガク ノ シャテイ
書名別名 The Computational Authorship Attribution
出版元 勉誠
刊行年月 2016.3
ページ数 270p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-585-24007-5
NCID BB20927566
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全国書誌番号
22734451
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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