アインシュタイン、神を語る

ウィリアム・ヘルマンス 著 ; 神保圭志 訳

光量子説や相対性理論により、宇宙をニュートン力学から解放した物理学者は、ユダヤ系ドイツ人として、ヒトラー率いるナチに脅かされ、米国亡命を余儀なくされた。20世紀、もっとも広く知られる人物アインシュタイン。その科学精神を支えた信仰とは、そして神とは何だったのか。社会学者であり詩人でもある著者との対話が、アインシュタインのこころを浮かび上がらせる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 対話1 アインシュタインとの出会い(不吉な出会い
  • 天体のハーモニー ほか)
  • 対話2 宇宙的宗教(プリンストンのアインシュタインの部屋
  • 反ナチ活動の挫折と命がけのドイツ脱出 ほか)
  • 対話3 アインシュタインの宗教観(ユダヤ人、アインシュタイン
  • 相対性理論をめぐる科学者たち ほか)
  • 対話4 世界平和と科学者の責務(ユダヤの聖母
  • 戦前のドイツ指導層の運命 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 アインシュタイン、神を語る
著作者等 Hermanns, William
神保 圭志
ヘルマンス ウィリアム
書名ヨミ アインシュタイン カミ オ カタル : ウチュウ カガク シュウキョウ ヘイワ
書名別名 Einstein and the Poet

宇宙・科学・宗教・平和
出版元 工作舎
刊行年月 2015.7
版表示 新装版
ページ数 253p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-87502-464-4
NCID BB19225991
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全国書誌番号
22618625
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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