司馬遼太郎 著 ; 関川夏央 編
司馬遼太郎が残した幕末・明治に関するエッセイや対談、講演より精選したアンソロジーの"幕末編"。竜馬、松陰、新選組など司馬作品を彩る人物たちはもちろん、史料の片すみにひっそりと登場する「無名の人」にまで注がれる眼差しと、世界史上稀有な革命を実現させた江戸日本の風土を読み解く鋭い批評眼が交差する至高の"歴史語り"を堪能する19編。
「BOOKデータベース」より
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