しぐさの日本文化

多田道太郎 著

ふとしたしぐさ、身振り、姿勢-これらは個人の心理の内奥をのぞかせるものであると同時に、一つの社会に共有され、伝承される、文化でもある。身体に深くしみついた、人間関係をととのえるための精神・身体的表現といえる。あいづち、しゃがむ、といった、日本人の日常のしぐさをとりあげ、その文化的な意味をさぐる「しぐさ研究」の先駆的著作。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • ものまね
  • 頑張る
  • あいづち
  • へだたり
  • 低姿勢
  • 寝ころぶ
  • 握手
  • 触れる
  • にらめっこ
  • はにかみ〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 しぐさの日本文化
著作者等 多田 道太郎
書名ヨミ シグサ ノ ニホン ブンカ
シリーズ名 講談社学術文庫 2219
出版元 講談社
刊行年月 2014.2
ページ数 269p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-06-292219-7
NCID BB14781138
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22368126
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想