徳川慶喜

家近良樹 著

徳川慶喜-江戸幕府最後の将軍。討幕の動きに対抗するが、それが不可能だと判断した時点で大政奉還に突如打って出る。鳥羽伏見戦争後、江戸に逃げ帰り謹慎生活に入ることで歴史の表舞台から消え、明治・大正時代は趣味の世界に没頭して過ごした。その複雑な性格と行動から評価の一定しなかった77年間の生涯を、新たな研究動向のうえに立って描き出す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1 幕末期のキー・パーソン誕生
  • 第2 京都政局への登場
  • 第3 禁裏御守衛総督に就任
  • 第4 慶応期前段階の慶喜
  • 第5 「将軍空位期」時代
  • 第6 将軍時代
  • 第7 明治・大正時代-歴史の表舞台から姿を消す

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 徳川慶喜
著作者等 家近 良樹
日本歴史学会
書名ヨミ トクガワ ヨシノブ
シリーズ名 人物叢書 新装版 / 日本歴史学会 編集 通巻277
出版元 吉川弘文館
刊行年月 2014.1
版表示 新装版
ページ数 313p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-642-05270-2
NCID BB14418499
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全国書誌番号
22352770
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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