西暦二〇××年-人間社会を思慮のない怠け者集団に変えようとする闇の勢力が、密かに市民社会に潜行していた。闇の勢力は、承諾誘導のプロや人工頭脳ロボット、そして六種の「影響力の武器」を導入し、人々を襲い始めた。状況が悪化していくなか、軍事司令部はロバート・B・チャルディーニ博士を軍事参謀として招聘し、闇の勢力との「承諾誘導戦争」への指揮を依頼した。そして、戦いの幕が開いた-『影響力の武器』のダイジェスト版が、近未来戦闘系コミックとして登場。6つの影響力の武器を巧みに使い次々と襲ってくる敵を、チャルディーニ隊の面々が撃破していく。武器の特徴や使われ方、承諾させられそうになったときの逃げ方などがわかる。
「BOOKデータベース」より