哲学の道場

中島義道 著

哲学するとは「私が今生きているとは、そして、まもなく死んでしまうとはどういうことなのか?」という問いを発し続けることである。しかし、それは決して容易ではない。センスや仲間を必要とし、難解な書物を徹底的に読まねばならない。しかも、社会的にはまったく無意味な営みだ。それでも哲学を必要とする人にとって本書はこの上なく親切な入門書となるだろう。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 哲学にはセンスが必要である(死の恐怖
  • 驚き ほか)
  • 第2章 哲学には暇が必要である(長い長い修行期間
  • 「分析哲学」との出会い ほか)
  • 第3章 哲学には師と仲間が必要である(年取って哲学を続けているのは滑稽である?
  • 大森荘蔵先生の授業 ほか)
  • 第4章 哲学には修行が必要である(哲学的思索の修行
  • 哲学的議論の修行 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 哲学の道場
著作者等 中島 義道
書名ヨミ テツガク ノ ドウジョウ
シリーズ名 ちくま文庫 な27-5
出版元 筑摩書房
刊行年月 2013.7
ページ数 260p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-480-43074-8
NCID BB12940398
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全国書誌番号
22303806
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言語 日本語
出版国 日本
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