萩原久美子, 皆川満寿美, 大沢真理 編
過去半世紀、経済大国化につれて、環境破壊、過疎化、地域格差の拡大や少子高齢化などにより、日本社会の土台は徐々に蝕まれていった。そして二〇一一年三月一一日に起こった東日本大震災は、その脆くなった社会の姿を浮き彫りにした。いま必要なのは、経済成長重視の復興ではなく、一人ひとりの生業が成り立つ社会をつくること。被災地東北の女たちが提言する。
「BOOKデータベース」より
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