宇都木章 著
第二遺稿集。著者は、周代から春秋・戦国時代に至る、『左伝』をはじめとする古典の考証に一貫して取り組んで来た。本書は、第一部に春秋時代の『左伝』を中心とした、宋の貴族、鄭の子産、魯の三桓氏や公女あるいは貴族政治、輿人、都城包囲等々を追求し、第二部に戦国時代の『戦国策』の縦横家、楚の世族、『墨子』の尚賢思想や大人などについて究明し、屈原に及ぶ。中国古典を素材とした、実証的な考証論文。
「BOOKデータベース」より
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