グローバリゼーションと貿易構造

石田修 著

本書は、「生産プロセス」・「生産経済」に焦点を当て、経済のグローバリゼーションのなかでの貿易構造を分析すると言う課題に取り組んだ力作である。「むすび」で述べているように、本書は、生産システム分析という「メゾの視点」から、経済のグローバリゼーションにおける経済構造や貿易構造の変化・変容を検討するという問題意識のもとに著述。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 フレームワーク(問題の所在)
  • 第2部 国民経済単位からみた貿易構造(分類と分析指標
  • 貿易の垂直構造 ほか)
  • 第3部 企業単位からみた生産システムと貿易構造(バリューチェーン・ネットワーク・グローバル生産システム
  • 生産システムの構造変化 ほか)
  • 第4部 技術・組織要因と制度的要因(グローバリゼーションの促進要因)
  • 第5部 貿易の理論的考察(現代古典派と新古典派
  • 世界市場 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 グローバリゼーションと貿易構造
著作者等 石田 修
書名ヨミ グローバリゼーション ト ボウエキ コウゾウ
出版元 文眞堂
刊行年月 2011.9
ページ数 408p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-8309-4715-5
NCID BB06758378
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21991756
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想