連帯の挨拶 : ローティと希望の思想

安部彰 著

「好悪」と「公平」とは、どこがどうなっているのだろう?ローティ「政治」思想の内在的で、すくなからず独倉的な解釈を提示し、その思想の批判的継承をつうじて、現代の情況に一個の希望/思想を投げいれる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 ローティとともに-ローティ「政治」思想の究明(「哲学」批判から「政治」へ-「政治」思想的転回へといたる道
  • ローティ「政治」思想への導入-「人権」論を読み解く
  • アイロニーと連帯による「正義」-ローティのリベラリズムを読み抜く)
  • 第2部 ローティをこえて-ローティ「正義」論の批判的継承(「残酷さ」について
  • ローティの挑発と社会的連帯再考
  • 「『身近な他者』への共感」の隘路-ケア倫理をめぐって
  • 共感の再配置-「距離」をこえて)
  • 結語にかえて-欲望という名の倫理

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 連帯の挨拶 : ローティと希望の思想
著作者等 安部 彰
書名ヨミ レンタイ ノ アイサツ : ローティ ト キボウ ノ シソウ
出版元 生活書院
刊行年月 2011.3
ページ数 250, 10p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-903690-75-9
NCID BB05569347
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全国書誌番号
21970023
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言語 日本語
出版国 日本
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