平曲譜本による近世京都アクセントの史的研究

上野和昭 著

江戸期における京都アクセントの実態を明らかにし、それをアクセント史の上に位置づけることを目的とし、江戸期にける京都アクセントの共時体系を明らかにするとともに、そこにどのようなアクセントの変遷があったのかを考察して、室町期以降のアクセント史を鳥瞰する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 アクセント史研究と平曲譜本
  • 第1章 『平家正節』の譜記によるアクセント型の認定
  • 第2章 単純名詞・転成名詞のアクセント型認定
  • 第3章 複合名詞のアクセントとその変遷
  • 第4章 固有名詞のアクセントとその変遷
  • 第5章 漢語のアクセントとその変遷
  • 第6章 動詞のアクセントとその変遷
  • 第7章 形容詞のアクセントとその変遷
  • 第8章 平曲ならびに平曲伝書とアクセント史
  • 終章 アクセント史における「近世」

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 平曲譜本による近世京都アクセントの史的研究
著作者等 上野 和昭
書名ヨミ ヘイキョク フホン ニ ヨル キンセイ キョウト アクセント ノ シテキ ケンキュウ
シリーズ名 早稲田大学学術叢書 15
出版元 早稲田大学出版部
刊行年月 2011.3
ページ数 549p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-657-11707-6
NCID BB0549876X
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全国書誌番号
21931616
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言語 日本語
出版国 日本
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