東アジアの民族的世界 : 境界地域における多文化的状況と相互認識

佐々木史郎, 加藤雄三 編

[目次]

  • 東アジアの境界地域における民族的世界
  • 第1部 民族的世界の形成と交流(アイヌの一万年-植民都市の景観に読む民族的世界の変容と断絶
  • 琉球王国の交易品と琉球弧の域内連関
  • 『夷酋列像』から読む道東アイヌの経済的ポテンシャル)
  • 第2部 国家による民族的世界の認識(骨嵬・苦兀・庫野-中国の文献に登場するアイヌの姿
  • 女直=満洲人の「くに」と「世界」-マンチュリアからみた「民族的世界」の姿
  • ヘジェ・フィヤカ・エゾ-近世における日本と中国の北方民族に対する認識)
  • 第3部 植民地における民族的世界のアイデンティティ(植民地支配とアイヌ民族のエスニシティ-殖民都市に包摂される上川アイヌ社会の生活実践
  • 台湾原住民と貨幣-二つの意味を持つ貨幣
  • 租界に住む権利-清国人の居住問題)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 東アジアの民族的世界 : 境界地域における多文化的状況と相互認識
著作者等 中村 和之
佐々木 史郎
加藤 雄三
大塚 和義
大西 秀之
岡本 弘道
杉山 清彦
瀬川 拓郎
角南 聡一郎
書名ヨミ ヒガシアジア ノ ミンゾクテキ セカイ : キョウカイ チイキ ニ オケル タブンカテキ ジョウキョウ ト ソウゴ ニンシキ
シリーズ名 ユーラシアと日本 : 交流と表象
人間文化叢書
出版元 有志舎
刊行年月 2011.3
ページ数 305p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-903426-39-6
NCID BB05465498
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21904818
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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