家制度の廃止 : 占領期の憲法・民法・戸籍法改正過程

和田幹彦 著

第2次大戦後、占領期日本の「家制度廃止」過程の全容を、克明・詳細に描出。憲法24条の成立、民法上「家」制度廃止の方針決定、特に戸籍法上の「家」制度の改廃に精緻な検討を加える。新たな資料、インタビュー等も付加した待望の書。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 憲法二四条成立過程と民法・戸籍法の「家」制度
  • 第2章 民法改正過程-戸籍法改正過程に先行した民法上の「家」廃止方針決定の予備的考察
  • 第3章 戸籍法改正過程の諸段階
  • 第4章 民法上の「家」制度廃止による戸籍法改正-「第一の流れ」
  • 第5章 人口動態統計の精密化・プライバシー保護による戸籍法改正-「第二・第三の流れ」
  • 結章 憲法・民法・戸籍法改正過程に於ける力学-憲法・民法・戸籍法改正過程の総括

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 家制度の廃止 : 占領期の憲法・民法・戸籍法改正過程
著作者等 和田 幹彦
書名ヨミ イエ セイド ノ ハイシ : センリョウキ ノ ケンポウ ミンポウ コセキホウ カイセイ カテイ
シリーズ名 戸籍法 0035
民法 0035
学術選書 0035
出版元 信山社
刊行年月 2010.10
ページ数 537, 26p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-7972-5435-8
NCID BB03888606
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全国書誌番号
21934008
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言語 日本語
出版国 日本
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