韓国人は日本人をどう思っているのか : いつまでたっても解けない誤解はこうして生まれた

朴相鉉 著

「日本人は残忍だ」「日本人は裏表があるから信用できない」…韓国のマスコミ、テレビなどを通じて多くの韓国人が潜在的に共有している日本(人)への憎悪イメージ。劣等意識・優越意識・被害意識が混在したこうしたイメージはなぜ生まれたのか。具体例をあげながら解き明かしていく。日本留学経験を持つ気鋭の韓国人研究者による、日韓両国が新たな一〇〇年を迎えるための提言。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • プロローグ 感情を排除した冷静な視野をもとめて
  • 第1章 「日本」という鏡を通してみた韓国人の肖像(韓国での「日本(人)」論
  • 劣等意識
  • 優越意識
  • 被害意識)
  • 第2章 「日本人」をどうみるか(正直で信用がある日本人
  • 裏表がある日本人
  • 冷たい日本人
  • 残忍な日本人
  • 相手を軽くあつかう日本人
  • 曖昧模糊としている日本人
  • 西洋人の男性を好む日本人の女性
  • 在日韓国(朝鮮)人を差別している日本人)
  • 第3章 「日本文化」をどうとらえているか(職人気質-世襲をみる韓国人の目
  • 日本化-日本の文化を認めたくない意識 ほか)
  • エピローグ 「悲しみ」や「痛み」に「共感」する

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 韓国人は日本人をどう思っているのか : いつまでたっても解けない誤解はこうして生まれた
著作者等 朴 相鉉
書名ヨミ カンコクジン ワ ニホンジン オ ドウ オモッテイルノカ : イツマデ タッテモ トケナイ ゴカイ ワ コウシテ ウマレタ
シリーズ名 新人物ブックス 03924
出版元 新人物往来社
刊行年月 2010.10
ページ数 175p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-404-03924-8
NCID BB03667742
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全国書誌番号
21935122
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言語 日本語
出版国 日本
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