志村史夫 著
コンピューター、ITに代表される多種多様なエレクトロニクス機器。これらによる「便利」「役に立つ」「効率的」「快適」の裏側には、人間が機械に支配されてしまう危険が潜在する。最先端科学・技術の粋を集めたエレクトロニクスが生んだ巨大な怪物、"エレクトロザウルス"が人間を呑み込んでしまうかもしれないという、今、そこにある危機。本書は長く半導体というハイテクの第一線に関わった研究者による説得力のある箴言集。豊かさとはなにか、幸せとは何かを考えさせる、現代の幸福論でもある。
「BOOKデータベース」より
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