考古学と地域文化 : 一山典還暦記念論集

一山典還暦記念論集刊行会編

書名	考古学と地域文化 : 一山典還暦記念論集
著作者等	立石一一山典還暦記念論集刊行会
書名ヨミ	コウコガクトチイキブンカ : イチヤマツカサカンレキキネンロンシュウ
出版元	一山典還暦記念論集刊行会
刊行年月	2009.6
ページ数	816p
大きさ	31cm
ISBN	978-4-86038-012-0
NCID	BA8379179X BA91464187 ※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号	21617926 ※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語	日本語
出版国	日本

著作名	著作者名
3世紀の四国外洋航路	石野博信
「観音庵の星兜」小考	須藤茂樹
ケッ飾研究史上より見たる鳥居龍藏博士	藤田富士夫
中世土佐における貿易陶磁器の様相	筒井三菜
中国遼寧省綏中県三道崗海域の元代沈没船	辻尾榮市
中国雲南・石鐘山石窟の研究	大竹憲治
伊予国道前平野の条里地割	柴田昌児
伝・新宮塚古墳出土鉄器の再検討	栗林誠治
出土木製品の保存方法に関する小考	植地岳彦
勾玉祭祀の波及	米田克彦
北九州沿海地域の弥生青銅武器	小田富士雄
南四国の青銅祭器	出原恵三
南四国出土の赤色顔料関連遺物について	久家隆芳
古代中国における条坊制都市の成立とその背景	木原克司
古墳時代の祭祀	廣田佳久
吉野川北岸域における在地石材の利用状況	氏家敏之
周溝墓制の始源問題を考える	山岸良二
和歌山県出土のカ帯	北野隆亮
四国の須恵器窯・土器窯と土器生産	池澤俊幸
四国八十八ヶ所霊場第十二番札所焼山寺小考	岡本桂典
因幡地域における破鏡・破砕鏡について	久保穰二朗
国宝・慶長遣欧使節関係資料における野沓と四方手	佐々木和博
土壇原古墳群点描	岡田敏彦
多摩川下流域の古墳再考	野本孝明
大野原古墳群の基礎的検討	大久保徹也
天保期の一揆と義民顕彰	古川与志継
学史・阿波式石棺	茂木雅博
守護所勝瑞と丈六寺	蔵本晋司
小林行雄型式論への覚え書	武末純一
山岳寺院・中寺廃寺の選地	丹羽佑一
山間に分布する弥生遺跡の一考察	郡司早直
山陰地方における縄文時代後・晩期の集落景観	柳浦俊一
平泉澄から長谷部言人宛の手紙	守屋幸一
庄内式期における河内平野の搬入土器	米田敏幸
弥生時代埋葬における副葬品と副葬品でないもの	古川登
弥生時代後期の玉作	大賀克彦
徳島と鳥居龍藏	原多賀子
徳島地域における前期古墳の副葬品配置	光本順
徳島県内の中近世遺跡における自然科学分析の利用	中原計
徳島県出土の石製紡錘車	田川憲
徳島県域における縄文時代住居遺構の様相	湯浅利彦
徳島県域の刻目隆帯文系土器	幸泉満夫
愛媛県西予市伝長尾古墳出土鉄製品をめぐって	村上恭通
攻玉穿孔と装置について	鈴木克彦
日本小型鐘の製作技術	五十川伸矢
最盛期の埴輪群	藤川智之
月神・スサノオ・粟の新嘗・陸田制について覚書	菊地照夫
松山市東部の初期群集墳	正岡睦夫
松山市若草町出土の「異体字銘帯鏡」について	名本二六雄
板野采女と女性国造	松原弘宣
水琴窟の考古学と現代社会	角南聡一郎
河内政権肯定論	藤田和尊
猪幼獣覚書	新津健
矢浪淑次郎と須藤求馬について	橋本正春
石棒を通してみた縄文から弥生への地域社会の変容	中村豊
砂地の祭り	瓦吹堅
研究ノート
祭祀遺物の型式学的研究	大平茂
福岡市雀居遺跡出土の庄内期東四国系土器	梅木謙一
笠井新也氏の邪馬台国研究	鈴木敏弘
藤原京・平城京造営と古墳削平	菅谷文則
論文
資料紹介
越中国から見た人面墨書土器	堀沢祐一
近江大津宮周辺寺院の素弁蓮華紋軒丸瓦	北村圭弘
近藤義郎先生の証明した知多・渥美地方の土器製塩	立松彰
銅鐸分布圏の武器形青銅器素描	吉田広
鏡信仰上の和鏡の形態	青木豊
鏡山古窯址群の成立と操業集団	佐野由美子
鑿形石斧について	下條信行
阿波における石見型埴輪の受容	河内一浩
阿波出土の初期須恵器に関する基礎的研究	三吉秀充
阿波板碑研究史	岡山真知子
陸奥国色麻郡と播磨国飾磨郡	坂本和俊
青銅器埋納に関する一考察	宮澤明久
鳴門市土佐泊の新羅神社	定森秀夫

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