社会的迷惑の心理学

吉田俊和, 斎藤和志, 北折充隆 編

例えば「タバコのポイ捨て」を「社会的に」迷惑だと断定できるのはなぜか。迷惑だと思われるのは時代のせいか。迷惑行為を平気でするのは社会の雰囲気のせいか。多様な視点から、人に迷惑をかけない社会のための基礎知識を提供する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 社会的迷惑とは
  • 第1章 迷惑認知における社会的影響性と社会的合意性
  • 第2章 社会的迷惑行為に対する迷惑認知と対処方略
  • 第3章 社会と迷惑を考える教育的アプローチ
  • 第4章 迷惑の生成と受容過程-列車内での携帯電話マナーに関する意識の変遷から
  • 第5章 自己制御と社会的迷惑行為
  • 第6章 共感性と迷惑行為
  • 第7章 集団内における迷惑行為
  • 第8章 社会的公正と迷惑行為
  • 第9章 規範意識と社会的迷惑-授業中の私語
  • 第10章 社会規範からの逸脱行動
  • 第11章 社会的情緒処理と逸脱行動

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 社会的迷惑の心理学
著作者等 北折 充隆
吉田 俊和
斎藤 和志
書名ヨミ シャカイテキ メイワク ノ シンリガク
出版元 ナカニシヤ
刊行年月 2009.9
ページ数 189p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-7795-0395-5
NCID BA9133521X
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21694011
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想